彦根城と特別展

開国記念館 かいこくきねんかん

佐和口の桝形より右翼に伸びる長大な多聞櫓は、明治初年に解体されました。
現在の櫓は昭和35年に井伊直弼公の没後100年を記念する事業として復元されたコンクリート造りの建物です。以後、直弼を顕彰する展覧会などが継起的に催され、昭和59年には一部を改装し、「彦根市民ギャラリー」として使用してきましたが、平成14年には閉館となりました。

その後、国宝・彦根城築城400年祭では「井伊家14代物語」会場として使用され、新たに展示施設としてオープンし現在に至ります。
今回の国宝・彦根城築城410年祭では、特別企画展示として、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に関連した展示を行います。

開国記念館特別展示企画

「おんな城主 直虎」スペシャル企画 大河ドラマに見る井伊家 —「花の生涯」から「おんな城主 直虎」まで—

期間
平成29年3月18日(土)〜12月10日(日)
場所
開国記念館 (彦根城の入場料が必要となります)

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